股関節の構造の勉強

ランニングを始めると故障が心配。
中でも、股関節と膝関節には多くの負担をかけるので注意したいところ。

今回は股関節についての理解を深めたく調べてみた。

股関節は肩関節と同じ球関節である。
股関節は、大腿骨骨頭が骨盤の臼蓋に組み合わさってできていて周りは筋や腱、軟骨で覆われている。

歩くだけで3〜4倍の負担がかかると言われている。

歩くだけでそれなら走ったらヤバいっすね!!


靭帯について
関節を支える靭帯には3つある
固有靭帯といって
腸骨大腿関節、坐骨靭帯関節、恥骨大腿関節の3つで支えている。

それぞれの特徴は、
腸骨大腿→関節包を強める働き
     起立時に、股関節が過度に伸びない様にしている
坐骨大腿→大腿骨頸部に付着する、外転時には緊張、内転時には緩む
恥骨大腿→関節包と一体になり、関節を強化し過度に外転しないようにする

とのこと。

事細かく調べると、
靭帯は緊張もするし緩むものである。らしい。
これ施術にうまく使えるかな??

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